2月の報告
2012.03.15
【小学校見学】
2/22 戸祭小学校の生徒が校内を案内してくれました。
小学校のイメージが湧きました。
4月からの小学校生活が楽しみです。
【職員の結婚】
2/25 年長さくら組担任の大川原祥先生が、片柳剛史さんと結婚しました。
おめでとうございます。
【ゆきあそび】
2/29(うるう日) たくさんの雪が幼稚園の庭に積りました。
雪合戦、そり遊び、雪だるま作りなど、思う存分たのしみました。
中島さんと湯田さんが幼稚園の雪かきを手伝ってくださいました。
感謝申し上げます。
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「3.11揚がれ!希望の凧」:実施します。
2012.03.11
本日、「3.11揚がれ!希望の凧」:宇都宮会場(道場宿緑地)は、実施します。
途中で、雨が降ってきた場合は、
会場近くにありますYMCAの施設→
特別養護老人ホーム「マイホームきよはら」で、凧作りを行います。
震災にあわれました方々のことを思い、みなさんで同じ時を過ごし、共に祈りましょう。
おしるこ・コーヒーなど用意させていただきました。
お待ちしています。
また、足利会場も予定通り実施します。
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年長組:お料理招待会
2012.02.13
2/8、年長組のお料理招待会が行われ、子どもたちが先生たちに
料理で持て成してくれました。
メニューは、ハヤシライス、フルーツゼリー、ヤクルトです。
そして、先生方に感謝状が手渡されました。
子どもたちから一言・・・<紹介>
うんてんしゅさんにかんしゃじょうをわたしました。
うんてんありがとうございました。
まつもとせんせいがおかわりをしてくれてうれしかったです。
ありがとうございました。
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豆まきの様子とミニシアター
2012.02.07
2/3に豆まきをしました。
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春の前日をさします。
季節の変わり目に邪気が入りやすいと考えられていて、その邪気を払うために豆まきを行います。
今年の鬼は素早い動きで、投げた豆が、かわされそうでした。
クラスのみんなで力を合わせて!!
鬼を追い払うことができました。
2/7、絵本の会のお母さまがたによる「ミニシアター」が、体育館で行われました。
「はしれ!ウリくん」の大型絵本を読んでくれたり、ピアノの伴奏にあわせて歌をうたってくれました。
~紹介~
森じゅうの動物たちが集まり「森のかけっこ大会」が行われました。
いのししのウリくんは、森をぐるっと走るところを、まっすぐに走ってしまいました。
かけっこの途中、橋から落ちて川の中の岩につかまっていた、うさぎさんを助けます。
足をケガしていたうさぎさんの「一位にはなれないけど最後まで走る!」という一言で、ウリくんにやる気が戻ります。
途中であきらめそうになりましたが、最後までがんばって走りました。
そしてウリくんとうさぎさんは、いっしょにゴールをすることができました。
絵本の会のお母さまがた、ありがとうござました。
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講演会が行われました。
2012.01.30
1月20日(金)さくらんぼ会主催の講演会が体育館で行われました。
小雨で寒い日でしたが、約100名の保護者が集まりました。
講師に筑波大学大学院人間総合科学研究科教授で教育学博士、臨床心理士の徳田克己先生をお招きして「子どもの心を強くする育て方の秘けつ」の講演をしていただきました。
~講師紹介~
子どもたちが笑顔で生き生きと過ごすことを目指し研究実践に取り組む。幼児を持つ親、保育者からの相談は年間1,000件以上、講演会は100回以上にのぼる。最近はディズニー映像の教育的効果や『クレヨンしんちゃん』の分析などの実践研究を手がけている。
著書『親を惑わす専門家の言葉』(中公新書)
『伸ばせる親はここが違う!お母さんがうなづいた数だけ子どもは伸びる』(PHP研究所)
子育て情報誌クルールにて『子どものココロ』評連載中!!
講演会での話を少し紹介させていただきます。
子どもは失敗をして育ちます。上手に失敗の経験をさせてあげることが大切です。
このような場面はどうですか?
子どもが転ぶ→泣く→親に助けを求める→すぐ大人が手を差し出すのではなく→待つ→子どもに耐える力をつけてもらいたいから→がんばったね!強かったね!と受け止めて共感する
幼稚園は人生で初めて行う活動が多い。幼稚園はケガをするところ。幼稚園はけんかをするところ。それらをどうすれば予防できたり、解決したりすることができるか?を考え、学ぶところ。
しかる時は、危険なことをした時や人に迷惑をかけた時などです。子どもをしかる時は、短い時間でハッキリ(具体的に)伝えましょう。子どもが、がまんして話を聞くことができるのは5分ぐらいです。早く終わらないかな・・・次に何して遊ぼうかな・・・など違うことを考えだしたり、何も考えていない状態になる。そこへお母さんが「聞いてるの?」と言う問いかけに、その場しのぎで答えをいうことがある。
うなづくことが大切です!!
保護者が、うなづいた数だけ子どもが育つ。自立を促します。小3ぐらいから、いじめが起きることがある。
いじめられた子ども→やめろよ!やだ!(自己表現)→反撃するからやっかい→いじめない
お父さん、お母さんがついているから大丈夫!(安心感)→しっかりと自己主張ができる。
心配なことがあったら・・・
子どもの発達に関する不安は、先生、行政の相談機関、医療機関などに相談しましょう。
少しでも早く、子どもの悩みに気づいて、対応することが必要である。
テレビについて
テレビから考えるくせがつけられるようになるとよい。15分に1度ぐらい「どうしたの?なんで○○なの?」などと説明をしてもらう。テレビの内容を深く見るようになる。言葉の数を増やすことができる。間接的に体感できる。イメージを膨らませることもできる。
メリハリをつけましょう。
子どもが自分自身で目標をたて、ホワイトボードなどに書き、計画的に実践することが望ましい。しかし子どもは目標を非常に高く設定することがあるので、達成できる内容が良い。
ゲームは時間管理がポイントである。
「ゲームをやりたい!」だからガマンができたり、がんばれる。
子育ての極意は、いろいろなことを試すことである。
